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長いお別れにむけて

無題

すれ違った男性の香水のにおいがとても懐かしいにおいで、何か思い出しそうだったのに、何も思い出せなかった。親しい人がつけていた香水、とかではなくて、懐かしさがそのままにおいになってわたしの頭に直接ぶつかってきたような感じがした。



ずっと感情が死んでいる。


久しぶりに小説を書いた。長らく書いていなかったので、自分のなかの小説を書く感覚が全く思い出せなかった。それでも書いていると思い出してくる、少しずつだけれど。




お前は最低の人間だよ、と言われる。多分否定することはできない。そういう言葉は今まで生きてきて数え切れないくらい受け取ってきた。その度ごとに傷つくのは馬鹿馬鹿しいと思うのだが、なかなかタフになれずにここまで来てしまった。死ね、と言われれば傷つく。悲しいと思う。出来ればそんなことは言わないでほしい、と思う。だけどそれを否定できない。




漠然とした不安の波をやり過ごすのにもだいぶ手こずっている。次はもうだめだ、としか思えなくなっている。以前は、いや今まで大丈夫だったから次も平気だ、と思えていたのに。




この間、何か、わたしの大切なものが壊れたのがわかった。でもそれが何だったのか、破片だけ見てももう思い出せない。その程度のものだったのかもしれない。元には戻らないのだからどうしようもない。そうやって諦める。いつでも。これからも。





拍手下さった方、ありがとう。

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