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長いお別れにむけて

太宰治のお墓のひまわり

お久しぶりです。
頂いたコメント、きちんと目を通しています。お返事出来なくてすみません。また後ほど、きちんとお返事させて下さい。






生まれた街に帰ってきてしばらく経って、いろいろなことを確かめるようにあちこち歩き回って、「大人」らしくなるためになんやかや立ち回って、でもあんまりうまくいっていない気がします。うまく呼吸が出来なくて、まっすぐに歩けないような。どうしたらいいのかわからないけれど、何もしないわけにもいかなくて、動物園の熊みたいにうろうろしています。





今日はふと、三鷹にある太宰治のお墓にお参りをしに行ったときのことを思い出しました。買ったお線香は、森鴎外のお墓にお供えして、持っていた煙草を、太宰治のお墓にお供えしたのです。太宰治のお墓にはたくさんの花があって、そのなかに、小ぶりのひまわりがありました。ひまわりはわたしの記憶の中に確かにあるのですが(花の鮮やかな黄色なんか、はっきり思い出せます)、それが本当にあったものかかどうか、不安になります。そういうことが最近増えて、現実なのか妄想なのかわからなくなります。わたしは本当に東京で暮らしていたのだったっけ。ぼんやりとしか思い出せない。でも、練馬の満開の桜の下をてくてく歩いて出社していたことなんかは、鮮やかに思い出せるのですけれども。
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